電気×電子×通信

現代の複合的な課題を解決できる技術者を育成するため、
電気電子工学科は電気電子通信工学科へ進化します。(※2019年4月名称変更)

2019年度よりスタートする電気電子通信工学科は、産業と生活をあらゆる面から支えている「電気・電子技術」と、情報社会の基盤である「通信技術」とを高いレベルで融合させることで、さらなる有効利用と新しい可能性を探求します。実践的な授業の下、電気・電子・通信工学の専門知識と技術を学び、現代の複合的な課題を解決できる技術者を育成します。

電気電子通信系では日本最大級の150名の定員へ!

工学系の学科は、専門技術分野の高度化とともに、学科が細分化・小型化される傾向があります。しかしながら、東京都市大学 工学部 電気電子工学科は、電気電子通信工学科に名称変更、進化させ、専門領域・分野を広く網羅した、電気電子通信系では日本最大級の150名の大型学科としました。

つながる時代には、「つなげる人」が要る

人、モノ、お金、情報が、瞬時に世界を駆けめぐる現代社会では、これらお互いを有機的につなぎ、ビックデータ、AI、ロボットなどを駆使しながら、付加価値をつけサービスを展開することが重要です。今後、当たり前になっていく「つながる時代」には、人やモノに寄り添い、サービスを展開することができる「計測」「通信」「制御」の技術が必要です。これからの社会では、この3つの技術を駆使し、あらゆるモノをつなぎ発展させていく、IoT時代をリードする「つなげる人」が求められています。

東京都市大学 工学部 電気電子工学科は、こうした動きに対応し、電気電子通信工学科と名称を変更し、時代の要請に応じた教育研究を進めていきます。電気、電子、通信の幅広い教育研究を通して、現代の複合的な課題を解決できる人材を育成します。

挑戦的・先駆的なカリキュラム

東京都市大学 工学部 電気電子通信工学科は、産業と生活をあらゆる面から支えている「電気・電子技術」と、情報社会の基盤である「通信技術」とを高いレベルで融合させることで、さらなる有効利用と新しい技術の創造を探求します。変化の激しい時代において、常に新しい視点で技術開発を支え現代の複合的な課題解決を図るため、挑戦的・先駆的なカリキュラムを用意しています。

従来のエレクトロニクス分野、電気機器分野、電力エネルギー分野に、通信システム分野を加え、エネルギーから情報ネットワークまでを統合した技術体系を学び、総合的な知識を持ち持続的な社会の発展に貢献し、現代の複合的な課題を解決できる優れた技術者を育成します。卒業生は電力、制御、機器、デバイスから通信システムまで幅広い分野での活躍が期待されます。