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学科の概要


限りある資源とエネルギーという制約を革新的な電気電子技術によって克服し、

より幸福な社会を実現し、発展に貢献できる人材の輩出を目指します。

学科の目指すもの

電気電子技術は,安定なエネルギー供給と快適な暮らしの実現に貢献してきました。これからも,持続可能で進化する社会を構築する切り札となる技術です。本学科は、限りある資源とエネルギーという制約を革新的な電気電子技術によって克服し、より幸福な社会を実現し、発展に貢献できる人材の輩出を目指します。このため、電気電子分野の基礎知識、その周辺の専門知識と技術を修得し,多彩かつ柔軟に応用できる能力を涵養します。80年以上にわたって日本の社会基盤を支える中核技術者を多数輩出してきた本学科は、実験に重点を置く実践的な教育の伝統を継承しつつ最新技術に関する教育を進めます。具体的には,先端デバイス分野での消費電力が低く高速な情報処理デバイスやパワーデバイス,電気機器分野での環境負荷を低減しつつ高性能なモータの開発と電力エネルギー分野での安定な電力ネットワークの構築などの現代の諸課題を解決する能力を培います。

 

学習(学修)・教育目標

 

進化する社会の中で技術者として生き抜いていく力を養い、電気電子分野の知識を多彩かつ柔軟に応用できる人材を育てることが目標です。その実現のために、電気電子工学の根幹科目である電気回路と電気磁気学について、早期から少人数クラスによる徹底した教育を行います。また、電気電子工学のコア科目の教育を学生実験と連携させつつ行います。さらに,社会で要求されるより専門性の高い知識と技術を修得するために,系統立てた3コースを用意し教育を行います。加えて、1~3年次の全学期に開講される学生実験と4年次の卒業研究を通して確実な実践力を養います。1年次の導入科目から4年次の卒業研究までのキャリア教育で実社会で活躍する卒業生の経験談や手がけている最新技術を聞くことなどを通して、自己の将来設計を行う力を高めます。具体的な学修目標を下記に示します。

(A) 教養を持ち人間としての倫理をより高める。

教養科目、技術者倫理等の科目の履修により達成します。

(B) 電気電子工学を学ぶための基礎知識を修得する。

数学、物理学、化学、工学リテラシー、電気基礎等の科目の履修を通して達成します。

(C) 電気電子工学の根幹およびコアとなる知識を修得する。

電気回路、電気磁気学、電子回路、ディジタル工学、電子計測、電気電子材料、電子物理基礎、半導体デバイス、電気機器工学、制御工学、パワーエレクトロニクス、環境工学、電力エネルギー基礎、高電圧工学等の科目の履修を通して達成します。

(D) 電気電子工学の専門知識を修得する。

先端デバイス、電気機器、電力エネルギーの3つのコースに系統づけられた科目とその他の周辺科目の履修を通して達成します。

(E) 電気電子分野の実践力を養う。

電気電子基礎実験、電気電子工学実験、電気電子応用実験の科目の履修を通して養います。

(F) 課題発見・解決能力を養う。

具体的な課題について、自ら調査し、その問題点を発見し、計画的に解決する能力を事例研究、卒業研究を通して養います。

(G) コミュニケーションのための基礎能力を高める。

外国語、技術日本語表現技法、事例研究、卒業研究等の履修を通して達成します。

(H) 自己の将来設計を行う力を高める。

フレッシャーズセミナー、先端工学、卒業研究、インターンシップ等の履修を通して達成します。

上記の学修目標を達成するためには、適切な計画を立て実行することが必要です。これを支援するためにクラス担任制度に加えて、教員・先輩が少人数の学生と学修や生活について懇談する学科独自のコミュニケーションパートナー制度を設けています。


学科の特色

基礎から最先端まで、3 分野を中心に電気電子を体系的に学ぶ

・先端デバイス コースでは、電気信号の発生と伝達に関わる先端的な電子デバイスと電子回路に関する領域を学びます。
・電気機器 コースでは、パワーエレクトロニクスを柱に電気・電子機器の制御に関する領域を学びます。
・電力エネルギー コースでは、環境を視野に電気エネルギーの発生・輸送、その有効利用に関する領域を学びます。

学会で活躍する先生のもとで行う卒業研究では、各研究室はもとより、総合研究所との連携も活発。多くの先進的研究に関わることができるとともに、成果次第で学生が学会での発表を任されるビッグチャンスも!

電気電子の技術を情報技術と融合させ、新しい可能性を探究

電気工学・電子工学の幅広い専門知識と技術を修得し、エキスパートとして多彩かつ柔軟に応用できるエンジニア・研究者を育成します。
「情報処理技術」との融合をベースに、産業と生活をあらゆる面から支えている「電気」「電子」のさらなる有効利用と新しい可能性を追究します。

「フレッシャーズセミナー」により工学の心に触れる

1年生の前期に「フレッシャーズセミナー」という必修科目が用意されています。 この科目は、電気・電子・情報の技術社会で実際に最先端で活躍されている方々の話を聴く事により、各自が電気電子情報工学科で学ぶ目的を明らかにしてもらうことを目的としています。 現在の電気・電子・情報産業がどのような状況で、将来の自分に何を要求するのか?あるいは、将来、自らが何を成しえるのか?を自問したり、現在の自分の能力と実際の産業界で要求されている技術能力の隔たりの大きさを痛感することから、各人の目標を設定してもらいます。

基礎教育の徹底

電気・電子・情報分野の最も基本となる思考力は「電気磁気学」と「電気回路」を通じて得られます。 「電気磁気学」はミクロ(内部構造の細かなメカニズムの把握)な視点を育て、 「電気回路」はマクロ(多くの現象を抽象化、モデル化して捉える)な視点を育てる教科といえます。 全ての工学専門分野では、少なくともいずれかの思考が強く要求されることを念頭において下さい。 これら科目は少人数クラスにより演習を伴って行われます。

体験学習の重視

工学とは「ものづくり」を成し遂げることが目的です。 ものには「ソフトウェア」も含まれることは言うまでもありません。 「ものづくり」に必要となる能力は、頭脳内での思考だけでは養うことができず、 常に実体験を伴って養われることになります。 そのために実験・演習・実習といった体験学習を重視しています。

3系統に分類し専門の知識を習得する

電気・電子・情報の広範な分野を<先端デバイス><システムエレクトロニクス><電力社会システム>の3系統に分け、各人の選択において、系統だてた専門知識の習得をしてもらいます。

国際性・先端性の育成

現在の工学分野はまさにInternationalであり、国境がありません。 日本のメーカー全てが全世界に向けて先端性の高い製品をリリースしていることは皆の知るところです。 本学科では「電気英語」「先端工学」を必修科目とし、国際性と先端性の育成を行います。

「卒業研究」を通じた研究能力の育成

卒業研究は最重要科目です。 4年生の1年間を通じ、教員からのアドバイスを受けながら1つの課題に対し研究を行い、 教科書に書かれていない未知の事実の解明や方法の開発等を行います。 卒業研究こそが技術者として最も必要となる「能力」の育成を行う科目です。

電気主任技術者の資格

電気主任技術者のための学科試験免除認定校です。 希望者は指定された科目を習得することにより、卒業後、実務を経験することにより資格が得られます。

教職の免許状

指定された科目を習得することにより中学(数学、理科、技術)、高校(数学、理科、工業)の免許状を取得することができます。

以上のように電気電子情報工学科は、 本大学の創立から現在に至るまで、電気系の中心的役割を担い、 2つの学科を派出しながら成長し、現在の姿に至っています。 平成15年現在での卒業・修了者は、 学部6,976名、修士1,212名、博士25名。 いずれも、日本全国・世界各地で技術の中枢を担って活躍しています。

 

学習支援、課外活動支援、キャリア教育・就職支援、仲間づくり支援を行っています。

電気電子工学科では、新入生をはじめ、2年、3年、4年、大学院と、各学年に応じて適切な支援を行っています。