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社会を変革するリーダーになる。

コトづくり × モノづくり の時代

人、モノ、お金、情報が、瞬時に世界を駆けめぐる現代社会では、これらお互いを有機的につなぎ、ビックデータ、AI、ロボットなどを駆使しながら、付加価値をつけサービスを展開することが重要です。今後、当たり前になっていく「つながる時代」には、「計測」「通信」「制御」の3つの技術を駆使し、あらゆるモノをつなぎ発展させていく、IoT時代をリードする「つなげる人」が求められています。東京都市大学 工学部 電気電子通信工学科は、コトづくり×モノづくりの時代を先取りし、「電気×電子×通信」を核に、現代の複合的な課題を解決できる、社会を変革するリーダーを育成します。

現代の複合的な課題を解決できる技術者を育成するため、電気電子工学科は電気電子通信工学科へ進化しました。

2019年度よりスタートした電気電子通信工学科は、産業と生活をあらゆる面から支えている「電気・電子技術」と、情報社会の基盤である「通信技術」とを高いレベルで融合させることで、さらなる有効利用と新しい可能性を探求します。実践的な授業の下、電気・電子・通信工学の専門知識と技術を学び、現代の複合的な課題を解決できる技術者を育成します。

電気電子通信系では日本最大級の150名の定員へ!

工学系の学科は、専門技術分野の高度化とともに、学科が細分化・小型化される傾向があります。しかしながら、東京都市大学 工学部 電気電子工学科は、電気電子通信工学科に名称変更、進化させ、専門領域・分野を広く網羅した、電気電子通信系では日本最大級の150名の大型学科としました。

つながる時代には、「つなげる人」が要る

人、モノ、お金、情報が、瞬時に世界を駆けめぐる現代社会では、これらお互いを有機的につなぎ、ビックデータ、AI、ロボットなどを駆使しながら、付加価値をつけサービスを展開することが重要です。今後、当たり前になっていく「つながる時代」には、人やモノに寄り添い、サービスを展開することができる「計測」「通信」「制御」の技術が必要です。これからの社会では、この3つの技術を駆使し、あらゆるモノをつなぎ発展させていく、IoT時代をリードする「つなげる人」が求められています。

東京都市大学 工学部 電気電子工学科は、こうした動きに対応し、電気電子通信工学科と名称を変更し、時代の要請に応じた教育研究を進めていきます。電気、電子、通信の幅広い教育研究を通して、現代の複合的な課題を解決できる人材を育成します。

すべてを学生のために! 私たちの合言葉です。

都市大 電気電子通信工学科の就職内定率は、抜群です!

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挑戦的・先駆的なカリキュラム

東京都市大学 工学部 電気電子通信工学科は、産業と生活をあらゆる面から支えている「電気・電子技術」と、情報社会の基盤である「通信技術」とを高いレベルで融合させることで、さらなる有効利用と新しい技術の創造を探求します。変化の激しい時代において、常に新しい視点で技術開発を支え現代の複合的な課題解決を図るため、挑戦的・先駆的なカリキュラムを用意しています。

従来のエレクトロニクス分野、電気機器分野、電力エネルギー分野に、通信システム分野を加え、エネルギーから情報ネットワークまでを統合した技術体系を学び、総合的な知識を持ち持続的な社会の発展に貢献し、現代の複合的な課題を解決できる優れた技術者を育成します。卒業生は電力、制御、機器、デバイスから通信システムまで幅広い分野での活躍が期待されます。

「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム国際イノベーター育成オナーズプログラムなど、日本の大学教育をリードする教育プログラムを用意

文部科学省から採択された、次世代の新教育プログラム「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムにより、幅広い教養と深い専門性を学ぶことができます。また、卒業124単位のうち、60単位以上を外国人を中心とした専任教員により、電気電子通信の専門科目を学ぶことができる、国際イノベーター育成オナーズプログラムもあります。

人材の養成及び教育研究上の目的

電気電子通信工学の基礎となる知識を十分に修得した上で,幅広く専門知識を身に付け,さらに学生実験や卒業研究を通して実践的な経験をつむことにより,進化する社会の中で技術者として生き抜いていく力を養い,現実に即した発想のもと電気電子通信分野の知識に基づく理論的裏付けを持った実践によって多彩かつ柔軟に応用できる技術者を養成することを目的とする。

1.電気電子通信工学技術について

現代の私たちの社会を支えるシステムは電気電子通信工学技術の発展による部分が非常に大きくなっています。日常の生活においても私たちは至る所で電気の恩恵を享受しています。うっかりすると私たちは“空気”のようにその存在を忘れがちですが,絶え間ない電気エネルギーの供給の上に私たちの暮らしは成り立っています。関連して,従来の電力供給システムの他に,再生可能エネルギーの利用に注目が寄せられ,それらのネットワーク制御も含めた新たな技術開発が必要となっています。近年,新しい電力供給の在り方が議論され,超スマート社会,アーバン・エネルギー・デジタルトランスフォーメーション(UEDX)といった,電気電子通信工学技術への期待がさらに高くなっています。また,日常の情報収集や通信手段として情報通信網が絶え間なく利用されています。スマートフォンやパソコンが私たちの暮らしに日常的に利用され,生活や社会活動におけるコミュニケーションや情報活用手段として大きなウェイトを占めています。これらは微細な加工技術により生産される半導体集積回路で実現しています。精密加工技術,回路技術,データ通信技術,ソフトウェア技術などの総合力が必要です。これらも電気電子通信工学技術の範疇です。人々の移動手段について見てみると,まず自動車が思い浮かびますが,大量の化石燃料使用の結果とされる地球温暖化を回避するために,燃費の良いハイブリッド自動車や電気自動車を取り入れることが常識のようになってきています。これらはモーターによって動くわけですが,より高性能なモーターの開発や軽量で大容量の電池の開発に注目が集まっています。さらに,鉄道においても本格的なリニアモーターによる超高速鉄道が日本でも実現することになっています。これらも,電気電子通信工学技術によって支えられているのです。以上の様に,電気電子通信工学科において修得する電気電子通信工学技術は直接的に人々の暮らしに貢献することのできる重要な技術です。これらを学ぶには,物理学,数学,化学,英語などの基礎となる部分をしっかり勉強しながら,1年の前期からは,電気回路などの専門科目を学び,2年次から本格的に専門科目に取り組むことになります。また,1年次の物理学実験,化学実験にはじまり,2年次からの「実験科目」を通して得られる体験も大切です。絶え間のない技術の進歩もあり,学ぶべき事柄は山のように有りますが,基礎の部分から丁寧に,しっかりとした学習が良い結果を生むものと思っています。次の項からは,電気電子通信工学科での学修目標について説明していきます。

2.学科の目指すもの

電気電子通信工学技術は,これまで安定なエネルギー供給と快適な暮らしの実現に貢献してきました。これからも,社会の持続可能な発展のために切り札となる技術です。本学科は,限りある資源とエネルギーという問題を,革新的な電気電子通信工学技術によって克服し,より幸福な社会を実現し,社会の持続的発展に貢献できる人材の輩出を目指します。このため,電気電子通信工学分野の基礎知識,専門知識を修得し,多彩かつ柔軟に応用できる能力を涵養します。本学における電気・電子・通信分野の研究教育の歴史は90年以上におよび,その間に日本の社会基盤を支える中核技術者を多数輩出してきた実績があります。その礎に立つ本学科は,実験に重点を置く実践的な教育の伝統を継承しつつ最新技術に関する教育を進めます。具体的には,エレクトロニクス分野での超低消費電力かつ高速な情報処理デバイスやパワーデバイス,電気機器分野での環境負荷を低減した高性能モーター,電力エネルギー分野での安定な電力ネットワーク構築,通信システム分野でのユビキタスで大容量,高信頼な通信環境の構築など,現代の諸課題を解決する最新技術に関わる理解を深め,研究能力を培います。また,知識集約型社会を支える人材や社会変革のリーダーの育成を目指し,従来の伝統ある教育研究プログラムと共に,ゲームチェンジ時代の製造業を切り拓く「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムや、国際イノベーター育成オナーズプログラムなど,多様な学生を育成していきます。

<学習(学修)・教育目標>

進化する社会の中で技術者として生き抜いていく力を養い,電気電子通信工学分野の知識を多彩かつ柔軟に応用できる人材を育てることが目標です。その実現のために,電気電子通信工学の根幹科目である電気回路と電気磁気学について,早期から少人数クラスによる徹底した教育を行います。また,電気電子通信工学のコア科目の教育を学生実験と連携させつつ行います。さらに,社会で要求されるより専門性の高い知識と技術を修得するために,「グリーンエレクトロニクス」,「次世代ドライブシステム」,「超スマートエネルギー社会」「情報通信プラットフォーム」に関係する
科目を体系的に配置し,系統立てたカリキュラムを用意し教育を行います。加えて,1~3年次に開講される学生実験で確実な実践力を養い,4年次の卒業研究を通して課題発見,解決能力を養います。1年次の導入科目から始まり,3年次の先端工学(実社会で活躍する卒業生の経験談や最新技術を学ぶ科目),4年次技術者倫理,卒業研究までのキャリア教育を通して,自己の社会貢献,将来設計を行う力を高めます。

電気電子通信工学科の具体的な学修目標を下記に示します。

(1) 世界の多種多様な事象,社会問題を,グローバルな視点で多面的に捉えることのできる能力とその素養を身につける。

(2) 学問全般に対する幅広い一般教養を修得し,その中で工学が社会にどのような影響を与え,いかに貢献し得るかを理解し,技術者が社会に対して持つ責任について理解する。

(3) 数学や物理学などの,電気電子通信工学を学ぶための基礎知識とそれを応用する能力を修得する。

(4) 電気電子通信工学の根幹(コア)となる基礎知識とそれを応用する能力を修得する。

(5) 電気電子通信工学における主要な 4 つの分野,すなわち,エレクトロニクス,電気機器,電力エネルギー,通信システムの各分野の専門知識を修得し,専門性を高める。

(6) 電気電子通信工学の基礎・専門知識を,現実の実体において実際に適用,応用する力,実践する力を身につける。

(7) 電気電子通信工学分野における具体的な課題・問題について,自ら調査し,発見できる課題発見能力,さらにそれらを計画的・効率的に解決する課題解決能力を身につける。

(8) 課題調査内容,実験結果などを自ら適切に解析,考察し,的確に結論を導き出すための能力を修得する。

(9) 調査内容,実験結果,研究成果を,分野外の人間に的確に伝えるための,英語力を含めたプレゼンテーション力を高める。

(10) 分野を問わず,他者との相互理解,協調性を深め,組織全体の中で,目的達成に向けて協力,協働ができるコミュニケーション能力を高める。

(11) 電気電子通信工学の専門力を持った技術者として,社会や組織の中で,それらに貢献するために,自己の将来設計を行う力を高める。

上記の学修目標を達成するためには,適切な計画を立て実行することが必要です。これを支援するためにクラス担任制度に加えて,教員・先輩が少人数の学生と学修や生活について懇談する学科独自のコミュニケーションパートナー制度を設けています

3.卒業後の進路(就職,大学院進学)

4年間の大学在籍の後には,就職と進学の二つの選択肢があります。就職を志す学生は,実際には3年生の夏休み以降には,自分の進路を決定しなくてはなりません。しかし,どの分野に進むかを決定するには,業界や仕事についての情報を整理分析し,自分自身の適性を正しく判断する必要があり,一朝一夕にできることではありません。低学年の内から SD PBL などを通して,繰り返し自分の将来を考えておく必要があります。もう一つの選択肢として大学院進学があります。現在,産業界は厳しい競争の時代にあり,どこの企業も高度な技術力を持った,いわゆる即戦力となる人材を求めています。したがって,大学院修了者に対する期待が大きい現実があります。学部の4年間で技術者としての基礎力をしっかり身につけ,大学院に進学し,研究に取組む過程で経験する多く
の失敗を通して,実社会で求められている問題解決能力を養い,真の実力に磨きをかけることも視野に入れて勉学を重ねてください。今後の技術社会を考えれば,大学院進学を大いに勧めます。

大学院への進学率は、ほぼ50%となっています!

4.大学生活について

大学は学問の場であり,その雰囲気には自由さがあります。しかし,自由には責任が伴うことを忘れてはいけません。とかく責任が伴うことを忘れがちですが,自由だけに走った場合のつけが,時間の経過とともに次第に重くのしかかることがしばしば生じます。学習の過程で厳しさがあるのは当然のことです。自己の責任において,一人前の社会人になるために着実に前進してください。仮に学生時代に壁に突き当たっても,それを乗り越えようとする取組みが将来の大成の為に必要な試練であり,試練を乗り越えて成し遂げた達成感こそ真の喜びのはずです。学生時代をどのように過ごすかは長い人生において非常に重要なことです。ひたすら勉学に没頭するのも良いでしょう。勉学の合間に課外活動に熱中するのも有意義なことです。これらの経験の積み重ねが,真の友人を得るきっかけとなる場合が多いものです。学生時代の経験が将来の自己の形成に大きく役立ち,また懐かしい思い出になるものです。人生にとって極めて重要な時期ですので,充実した毎日を送ることを心がけてください。二度と無い貴重で多感な青春時代を,東京都市大学の電気電子通信工学科で過ごし,この貴重な時間が今後長い人生の最良の糧になることを期待しています。

5.学科の沿革

昭和4年10月(1929) 武蔵高等工科学校創立、同時に電気工学科設立
昭和17年4月(1942) 武蔵高等工業学校電気工学科となる
昭和19年4月(1944) 武蔵工業専門学校電気科となる
昭和24年4月(1949) 武蔵工業大学電気工学科となる第一分科(強電関係)、第二分科(弱電関係)
昭和25年4月(1950) 短期大学部併設(電気科)
昭和32年4月(1957) 第二分科が電気通信工学科として分離
昭和41年4月(1966) 大学院工学研究科修士課程を設置(電気工学専攻)
昭和43年4月(1968) 大学院工学研究科博士課程を設置(電気工学専攻)
昭和53年4月(1978) 学科カリキュラムにコース制を導入
昭和60年4月(1985) 工学部電気電子工学科に学科名称を変更
平成5年4月(1993) 学科カリキュラムに専門群制を導入
平成6年3月(1994) 新3号館完成により10号館から4研究室が移動
平成9年4月(1997) 電子情報工学科を分離して設置
平成15年4月(2003) 電気電子情報工学科に学科名称を変更
平成19年4月(2007) 電気電子工学科に学科名称を変更
平成21年4月(2009) 東京都市大学工学部電気電子工学科に大学名称を変更
令和元年4月(2019) 工学部電気電子通信工学科に学科名称を変更
(知識工学部情報通信工学科の一部を吸収)
令和2年4月(2020) 理工学部電気電子通信工学科に学部名称を変更

以上のように電気電子通信工学科は、 本大学の創立から現在に至るまで、電気系の中心的役割を担い、 2つの学科を派出しながら成長し、現在の姿に至っています。 平成15年現在での卒業・修了者は、 学部6,976名、修士1,212名、博士25名。 いずれも、日本全国・世界各地で技術の中枢を担って活躍しています。

6.年間行事

4月 【全学年】ガイダンス、【1年生】フレッシャーズキャンプ、【M2】主題提出
5月 体育祭、電気電子研究会新入生歓迎会
6月 1Q試験
7月 2Q試験
8月 オープンキャンパス、科学体験教室、研究室の夏合宿
9月 【卒研生】中間発表、M1仮主題提出
10月
11月 世田谷祭、鳥山杯、3Q試験など・・・
12月 【卒研生】中間発表
1月 4Q試験
2月 【卒研生】最終発表、【M2】公聴会
3月 卒業式

武蔵工業大学時代から伝統を受け継ぎ圧倒的な就職実績!

武蔵工業大学時代からの伝統を受け継ぎ、圧倒的な就職実績を残しています。1年次からのキャリア教育に力を入れ、キャリア支援センターのサポートと教員のバックアップにより、本人の希望する進路へと進みます。東急グループへの採用が多いのも特徴です。

就職内定率(2015年卒業・修了)

社会で必ず使用される「電気電子分野」は、就職に強い学科です!

これからの日本を支えるために必要なこと、社会で一番求められている技術。これは「電気電子工学」です。私たち都市大電気電子工学科は、就職の厳しい状況下でも毎年高い就職内定率を維持しています。

求人企業件数

学生一人あたりの求人企業件数・・・90.6件(電気電子工学科/電気電子工学専攻)

就職者数 求人企業数 学生一人当りの求人企業数(件)
電気電子工学科 55 4,084 74.3
電気電子工学専攻 33 3,889 117.8

企業規模別就職状況(2015年3月卒業・修了) ※官公庁等は除く

就職内定者の82%が大企業に就職

大企業への就職率が高いことも電気電子工学科の特徴です。

業種別就職状況(2015年卒業・修了)

日本全国・世界各地で技術の中枢を担って活躍

ネットワーク・コンピュータファームウェア開発やマルチメディア研究開発などコンピュータ関連をはじめとして、半導体関連、機械・機器製造、ネットワーク・通信関連はもとより、一般企業、教育・研究機関、官公庁、自治体など幅広い活躍の場が想定されます。

主な就職先

電気機械器具製造業

日立製作所、東芝、三菱電機、リコー、シャープ、パイオニア、富士通ゼネラル、明電舎、アズビル、富士通フロンテック、TOA 、大崎電気工業、かわでん、春日電機、マーストーケンソリューション、富士ゼロックスアドバンストテクノロジー、グリーンテクノ

建設業

大成建設、大林組、竹中工務店、前田建設工業、東急建設、熊谷組、関電工、日本電設工業、三機工業、水ing、新日本空調、東洋熱工業

輸送用機械器具製造業

日産自動車、スズキ、ヤマハ発動機、いすゞ自動車、ジヤトコ、小糸製作所、東急テクノシステム、パナソニック サイクルテック

情報通信機械器具製造業

富士通、キヤノン、クラリオン、アンリツ、アイコム

その他

東京電力、電源開発、東海旅客鉄道(JR東海)、日本製紙、ローム、日本電産、富士電機、小森コーポレーション、コニカミノルタ、TOTO、TDK、三菱樹脂、東芝エレベータ、東洋水産、フジテック、日立産機システム、伯東、日本工営、月島機械、イッツ・コミュニケーションズ、チノー、東京モノレール、ヱスビー食品、中村留精密工業、三菱電機システムサービス、オーテック、HBA、日立超LSIシステムズ、東電タウンプランニング、エネサンス関東、中央電力、サイサン、ジェイアール東日本ビルテック、中川製作所、豊橋設計、アーバン企画開発、関東電気保安協会

>> 過去3年間の就職先一覧はこちら(PDF)

大学院進学統計(2022年4月卒業)

大学院進学者数 大学院進学率
電気電子工学科 約50名 約50%

電気電子通信工学科で取得できる資格

黄色は、電気電子通信工学科に近い資格・免許を示します。

所要単位を取得して卒業すれば資格を取得できるもの ※実務・研修・講習を含む
資格等の名称 取得の要件
衛生工学衛生管理者 卒業後 所定講習修了者
建築物環境衛生
管理技術者
卒業後 実務(2年以上)を経て講習会課程修了者
エネルギー管理士
(熱管理士・電気管理士)
卒業後 実務(3年以上)を経て研修会修了者
昇降機検査資格者 卒業後 実務(3年以上)を経て講習会課程修了者
電気主任技術者
(第1・2・3種)
卒業後 実務(1~5年以上)を経て第3~1種までの資格取得
水道技術管理者 卒業後実務(4年以上)経験者
廃棄物処理施設
技術管理者
実務(1年以上)を経て講習会課程修了者
建築設備検査資格者 卒業後 実務(3年以上)を経て講習会課程修了者
特殊建築物調査資格者 卒業後 実務(3年以上)を経て講習会課程修了者
本学科を卒業すれば国家試験の受験資格を取得できるもの ※試験の一部免除を含む
資格等の名称 取得の要件
技術士・技術士補 卒業後 (特典:共通科目試験免除)合格後4年で技術士受験資格
弁理士 卒業者は予備試験免除
労働安全(衛生)
コンサルタント
卒業後 実務(5年以上)経験者
作業環境測定士
(第1・2種)
卒業後 実務(1年以上)経験者
ガス溶接作業主任者 卒業後 実務(1年以上)経験者
電気工事士
(第1・2種)
指定科目を履修した卒業者(特典:筆記試験免除)
電気工事施工管理技士
(1級・2級)
卒業後 実務(1~3年以上)経験者
不動産鑑定士 卒業者は第1次試験免除
建築機械施工技士
(1級・2級)
卒業後 実務(指導監督的実務経験1年以上を含む3年以上)で1級の受験資格
建築設備士 卒業後 実務(2年以上)経験者
2級建築士 建築設備士の資格を取得と同時。
1級建築士 建築設備士の資格を得た後、実務(4年以上)経験者
設備設計一級建築士 建築設備士の実務(2年以上)経験者で、1級建築士を持つものは、講習・修了考査の受験資格を与えらえる。なお、講習・修了考査における「建築設備に関する科目・設計製図」が免除となる。

本学では、教職課程を設置しております。
本学科では、所定の単位を修得することで、中学校・高等学校の数学、理科、技術、工業の教諭免許状を取得できます。

詳細は、こちらをご覧ください。
なお、大学院の所定の単位を修得することで、高等学校教諭 専修免許状(工業)を取得できます。

インターンシップについて

インターンシップとは、[学生が在学中に自らの将来のキャリアに関連した就業体験を行う制度]のこと です。文部科学省・経済産業省・厚生労働省や各経済団体は、インターンシップを積極的に推進しており、受け入れ企業も年々増加しています。学生にとっては、講義・演習・実験などの就学成果が、実務でそのように活かされるかを実体験する貴重な機会となると共に、職業意識の形成や、責任感・自立心の向上に結びつくでしょう。いずれにし学内では出来ない学習の補いをするという意味からも重要性があります。 本学科は、実働期間が2週間以上あり、実習報告書をまとめ、更に実習先の証明書が用意される場合には、「インターンシップ」として1単位が取得できます。以下に、インターンシップの典型的な手続きと流れになります。
(1)受け入れ企業の情報収集: 教務課・就職課・学科掲示板
(2)インターンシップの参加手続き
・企業への参加手続き
・クラス担任または教務委員へ参加報告
・保険加入
(3)インターンシップ参加: 夏季実働2週間が一般的
(4)インターンシップの報告(報告書提出): クラス担任または教務委員へ単位認定

電友会について

会長 石田 弥(S45 電気工学科)

電友会とは,東京都市大学(以下「母校」)工学部電気電子工学科(電気科,電気工学科,電気電子情報工学科)(以下「学科」)の卒業生が主な正会員である同窓会組織です。母校学科の卒業生は,全員が自動的に電友会に登録されます。電友会は,母校および学科との各種協力,電友会賞の授与,鳥山杯ソフトボール大会などの学科イベント・行事への援助,キャリア支援(資格取得の講習会・OBの講演会)など,母校や学科,後輩学生への支援を行っています。

電友会 会員,組織,会則

会員 母校学科の卒業生が主な会員で,現在までの会員総数は約7000名です。
組織 電友会会員は,正会員及び賛助会員で組織されています。
正会員 母校学科卒業生,並びに中退者にして幹事会の承認を得たもの
賛助会員 母校学科現教員,母校の現旧教職員のうち幹事会が推薦したもの
役員 会長,副会長,顧問(学科主任教授),幹事,監事,委員
会議 総会,委員会,幹事会
会則 本会は東京都市大学電友会と称し,事務局を母校学科内に置く。
本会は,会員相互の親睦と知識の交換向上を計ると共に母校の発展に寄与することを目的とする(抜粋)。

→電友会オリジナルホームページ(暫定版)

お知らせ

事業案内(定例事業,特別事業)

電友会賞の授与
学術優秀者のみでなく特に優れた業績等を残したものに対し,賞状及び副賞を授与する
〇スポーツ大会(学科イベント・行事)への援助
〇定期総会・幹事会の開催
<予定>
平成28年電友会幹事会の開催
日  時:平成28年4月16日(土)14:00~(13:30~幹事会会場前にて受付開始)
場  所:東京都市大学 世田谷キャンパス
プログラム
14:00~15:40 平成28年度電友会幹事会  1号館3階13M教室
15:50~16:50 学科研究室見学会(電気機器,電力システム,大電流エネルギー)
17:00~19:00 懇親会(会費4,000円) 1号館4階ラウンジオーク

〇卒業生による講演会の開催(フレッシャーズセミナー,先端工学)
〇その他

問い合わせ先

東京都市大学 電友会事務局
E-mail: denyukai( at )tcu.ac.jp ※( at )を@に変更して下さい。
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤 1-28-1
東京都市大学工学部電気電子工学科内 電友会
(東京都市大学世田谷キャンパス3号館1階)
TEL. 03-5707-2100(内2748) FAX. 03-5707-1171
ホームページ:https://sites.google.com/site/tcudenyukai

研究室

先端デバイス分野

微細化ならびに低消費電力・高機能化が進展するシリコン半導体デバイス。そのベースとなっているのが、デバイス作製プロセス技術の高度化、先端的な材料評価計測技術など、材料・デバイス両面での技術革新です。これらの先端基本技術を充実した実験設備を用いて学びます。

電気機器分野

デバイス・要素技術が複雑にからみ合って動作する電気・電子機器。それを探究するため、時間応答システムの取り扱いと古典制御理論、多変量システムの取り扱いと線形計画法、システム状態方程式と現代制御理論を修得。システム設計の要求に対応できる基幹技術を学びます。
一般産業、民生において広く用いられ、裾野が拡大しているモータなどの機器が主要テーマ。機器を駆動系や負荷を含めたシステムとして捉え、実際に設計・試作・実験を繰り返しながら、全体を理解する視点と次なる創造へとつなげる能力を磨きます。

電力エネルギー分野

情報通信技術の先端領域に焦点を当て,特にIEC 61850という国際標準に基づくスマートグリッド通信の研究を行っています.マルチベンダのIED(Intelligent Electronic Devices)やSCADA(Supervisory Control and Data Acquisition),L2スイッチを組み合わせた実験を通じて,電力システムのデジタル化とスマートグリッドの研究に注力しています.この分野では情報通信と電力工学が融合し,持続可能な電力供給とインフラの信頼性向上に寄与しています.学生や産業界との連携を重視し,次世代のエネルギーシステムに貢献する革新的なソリューションを提案しています.
太陽・風力発電などの再生可能エネルギーや電気自動車などの新しい電気機器を調和させる、柔軟で強靭な電力システムの構築が求められています。電力工学、電力変換、電力貯蔵、計測・制御・通信技術を駆使し、スマートグリッド、スマートシティ実現のための研究開発に取り組んでいます。
「ひらめき、こと、もの、くらし、ひと」をICT、AI、ビックデータ、ブロックチェーンでつなぎながら、大規模電源と再生可能エネルギーを共存させる電力流通(送配電・変電)を実現するため、画期的なエネルギーデジタルトランスフォーメーション(EDX)技術を用いて、大都市の暮らしを支えるソリューションを提供していきます。私たちは、ひと・もの・情報をつなげ、機器をつなぎながらシステム化し、そのシステム間を連携しマネジメントをし、そして、あらゆるものをつなぎ、統合化することで、DX化していきます。

そのために、AI、ビックデータ、マイコン制御、ブロックチェーン、情報、プログラミング技術を核に、サイバーフィジカルを計測通信制御駆使しながらつないでいきます。ハードとソフトを両方学び、はかり、つなぎ、制御、マネジメントしていく。つまり、それが、エネルギー・デジタルトランスフォーメーション、サイバーフィジカルDX、大電流エネルギーDXの考え方です。

モノを輝かせるために、探究とDX技術ができること。

私たちの取り組みが、私たちの都市をより先進的で豊かにしていきます。

すべての学びが統合され、あなたの生きる力になる
若い学生たちの将来のために。この国の明るい未来のために。
私たちは、問いを生み出し、力強く、前へ進んでいきます。

情報通信分野

第4世代携帯電話(移動通信)方式,および,さらに次世代の携帯電話方式,無線LAN(Local Area Network)などのギガビット級のピークデータレートを実現する将来の無線通信システムにおける基盤技術の研究を行なっています.将来の無線通信は,インターネットと整合性の良いパケットと呼ばれるブロック単位での効率的な伝送が適用されます.本研究室では,高速・広帯域の無線インターネットサービスを低価格で提供するために必要な効率の良いパケット無線通信の無線伝送技術,無線リソース(時間,周波数)制御技術,無線回線制御技術の研究を行なっています.
現在,あらゆる機器がネットワークにつながり,より豊かな社会の実現に向けたIoT(Internet of Things)の研究が注目を浴びています.本研究室では,そのような社会の実現に向けた,小型無線機システムおよびネットワークの研究を行います.無線機システムの研究には集積回路,アンテナ,変復調・信号処理技術,伝搬と広い知識が必要になります.数mm角の無線機実現を目指して研究を行います.また,現在の高度な要素技術を組み合わせたネットワークシステムの提案を行います.
通信ネットワークの信頼性の研究とは,呼びルートや予備機の設置など,導入する信頼性対策の効果とコストの間で適切なバランスを取る方法論を確立することです.鍵となるのは,信頼性を一定の尺度で数値化することです.数値で表すことができれば,各信頼性対策の優劣が明確に分かるからです.従って,まず,どのような尺度を導入するかが研究の柱となります.続いて,各種信頼性対策の効果を数値化する実際的手順の研究を行ないます.さらに,これらの研究を踏まえて,現実の信頼性対策を比較検討し,効果的な信頼性対策を明らかにする研究を行います.
あらゆるものがネットワークにつながることで豊かで生産性の高い生活や新たなユーザエキスペリエンスを生み出す社会に向けて,その基盤となる集積回路やセンサーなどのシステム集積の研究を行う.具体的には,高性能アナログ信号処理技術やアナログ・ディジタル混載LSI,ソフトウェアとハードウェアの協調設計技術などの研究を行うとともに,センサーネットワークなどへの応用に関する研究を行う.
情報ネットワークを含む情報エレクトロニクス分野で装置や機器の性能の鍵を握るアナログ電子回路技術を基本として,これらの分野の必須技術であるシステムLSIに関する研究を行う. 具体的には,高性能混載信号処理技術やアナログ-デジタル変換技術,およびアナログ・デジタル混載LSI設計技術などの研究を行う.
携帯電話機でいつでもどこでも話ができることや,遠く離れた地球の裏側の出来事をテレビで見ることができるのは,空間を伝わる電波をうまく利用しているからです. 電波を目的にしたがって効率よく放射したり,またこれを受けとめるためには,電波の性質をよく理解していなくてはいけません.モバイル通信では電波は必要不可欠ですから, 電波工学の基礎を確実に把握することが重要です.本研究室ではそうした観点に立ち,理論的な分野と実験的な分野の研究を行っています.

国際イノベーター育成オナーズプログラム

With the prevalence of the Internet of Things (IoT), there is increasing interest in using flexible electronics to realize wireless sensing applications. The scope of this research group is on flexible electronics and their applications in different areas including high frequency and sensing. This includes the design and simulation of high frequency passives and interconnects, the design and packaging of antennas for RFID applications, the investigation of different printing technologies to realize flexible electronics devices as well as the dielectric characterization of substrates for high frequency applications. The goal of the research is towards enabling an IoT society through the widespread adoption of flexible electronics.

モノのインターネット(IoT)の普及に伴い、ワイヤレスセンシングアプリケーションを実現するためにフレキシブルエレクトロニクスを使用することへの関心が高まっています。この研究の範囲は、フレキシブルエレクトロニクスと、高周波やセンシングなどのさまざまな分野でのそれらのアプリケーションです。この研究の目標は、設計、シミュレーション、試作、評価を通じて学び、フレキシブルエレクトロニクスの普及によるIoT社会を実現することです。

国際イノベーター育成オナーズプログラム

Ubiquitous Intelligent System Lab focuses on the design, development, and evaluation of the intelligent system to solve the human being problem through the aid of embedded system, portable sensors, wireless network, cloud computing, and artificial intelligence. The research is conducted in the area of data analysis using machine learning and deep learning algorithm, development of artificial intelligence solutions on the edge computing devices to support real-time and low-cost data analysis, and development of applications or services to provide feedback of data analysis to user. The research can be applied to smart healthcare systems to promote health awareness among society and various internet of things applications towards smart cities.

ユビキタスインテリジェントシステム研究室では、組込みシステム、ポータブルセンサー、無線ネットワーク、クラウドコンピューティング、AIを活用して人類の問題を解決するインテリジェントシステムの設計・開発・評価に焦点を当てています。研究は、機械学習と深層学習アルゴリズムを使用したデータ分析、リアルタイムで低コストのデータ分析を支援するエッジコンピューティングデバイスでのAIソリューションの開発、およびデータ分析のフィードバックをユーザへ提供するアプリケーションまたはサービスの開発分野で実施されます。これらの研究は、スマートヘルスケアシステムに適用して社会の健康意識を高め、スマートシティに向けた様々なIoTアプリケーションを促進することができます。
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